全身脱毛の施術の間隔が空くのはなぜ?

脱毛についてまだ知識のない方ですと、全身脱毛を完了するのにできれば1ヶ月で6回済ませてしまいたい!という方もいらっしゃるでしょう。しかし、カウンセリングに行ってみると、1回1回の施術には2ヶ月〜3ヶ月程度間隔を空けないといけないと言われてしまいます。なぜ自分のやりたいタイミングで行ってはいけないのでしょうか?それには毛の生え方のメカニズムが関係しているのです。
そもそも今目に見えている毛は、全体の3分の1程度の毛でしかありません。では残りの3分の2はどうしているのか?といいますと、おやすみをしています。実は毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、成長期、退行期、休止期という段階を繰り返しながら常に生え変わっています。
レーザーや光脱毛を照射して効き目があるのは黒い色(メラニン色素)で、成長期の毛と退行期の毛の一部だけです。休止期にある3分の2の毛には効きませんので、効き目が出てくる成長期になるまで待たなければならないのです。そのため、毛周期に合わせてタイミングをずらしながら、複数回にわたって施術を続けていくことになります。
確かに、短いスパンで通って早く脱毛を完了したい、と誰もが思うでしょう。しかし短いスパンで通っても、休止期の毛が出揃っていないうちに施術をすることになり、結果半分くらい無駄な照射になってしまうことになります。回数無制限でしたらそれでも損はしないかもしれませんが、回数制でしたら、きちんと毛周期を守って施術を行う人よりも施術効果が半減してしまう可能性が高いです。全身脱毛を効率良く終わらせたいのであれば、やはり毛周期に沿ってきちんと施術を行っていくことが大切です。

関連記事

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.